【4月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、月を周回するアルテミス計画の宇宙飛行士たちとの通信で「あなたたちは歴史を作った。あなたたちは全米を本当に誇りに思わせた、信じられないほど誇りに思わせた」と称賛した。

10日間の歴史的なミッションで月を周回している3人の米国人と1人のカナダ人宇宙飛行士に対し、トランプ氏は「あなたたちは現代の開拓者だ」「君たちがやっていることは本当に勇気がある」と述べ、米航空宇宙局(NASA)が50年以上ぶりに行った月周回飛行を称賛した。

その上で、宇宙計画を救うことを選んだのは自身だと強調し、「宇宙に関しても、米国は他のどの国にも負けない」「この素晴らしい星への旅をリードし続ける」とも述べた。

その後の会話では、月の裏側がどのようなものなのか、月の裏側で地球との通信が途絶えたときの感覚などについて質問した。

この質問に対し、乗組員のビクター・グローバー氏は「少しお祈りをしたが、その後は任務を継続し、月の裏側の観測を続けた」と答えた。

また、カナダ宇宙庁の宇宙飛行士ジェレミー・ハンセン氏は、米国の「リーダーシップ」に感謝し、この取り組みを「相互に利益をもたらす目標」と表現した。

「人類のために大きな目標を設定し、他の国々を引き連れる国は本当に素晴らしい」と述べ、「カナダ人はこのプログラムの一部であることを非常に誇りに思っている」と続けた。

トランプ氏は会話の最後に「皆さん、おめでとう。大統領執務室で会いましょう」と述べ、乗組員たちをホワイトハウスに招待した。(c)AFP