【4月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は6日、イランで撃墜された戦闘機の乗組員を救出するために、170機以上の米軍機が投入されたと発表した。一方、イランはこの作戦について、「濃縮ウランを盗むための欺瞞(ぎまん)作戦」だった可能性を示唆している。

トランプ氏は米首都ワシントンのホワイトハウスで記者会見し、最初の乗組員を救出するために21機の航空機が使用され、2人目の救出作戦ではさらに155機が投入されたと述べた。また、2機の輸送機が砂に埋まり、爆破せざるを得なかったとも付け加えた。

■「濃縮ウランを盗むための欺瞞作戦」

一方、イランは米国の救出作戦を「欺瞞と逃走」の作戦と呼び、「完全に阻止された」と主張している。

イラン外務省のエスマエル・バカエイ報道官は6日、この作戦には「多くの疑問と不確実性がある」と言及。

「米国のパイロットがいるとされたコフギールーイェブーイェルアフマド州は、彼らが着陸を試みた中央イランから遠く離れている」「濃縮ウランを盗むための欺瞞作戦だった可能性を完全に無視することはできない」と述べた。

さらに、この作戦が「米国にとって大惨事」だったと付け加えた。(c)AFP