【4月7日 AFP】イラン軍は6日、ドナルド・トランプ米大統領の「無礼で傲慢(ごうまん)」な発言はイランの軍事攻撃に「何の影響も与えない」とし、米国の脅しに屈しない姿勢を改めて示した。

イランの国営放送によると、同軍の最高作戦司令部であるハタム・アル・アンビヤの報道官は「妄想的な米国大統領の無礼で傲慢なレトリックと根拠のない脅迫は、イスラム戦士の攻撃的で壊滅的な作戦の継続に何の影響も与えない」と述べた。

トランプ氏は6日、イランが戦闘終結に向けて合意できなければ、イランのすべての橋と発電所を4時間以内に破壊する計画があると述べ、「国全体が一夜にして壊滅する可能性があり、それは明日の夜かもしれない」と警告した。

米ホワイトハウス関係者は、米国とイランが仲介国を通じて45日間の停戦条件を検討していると述べたが、トランプ氏は承認しておらず、軍事作戦は継続していると語った。

トランプ氏は6日の記者会見で、45日間の停戦提案を「非常に重要な一歩」と評価し、交渉の行方を見守る姿勢を示した。

一方、国営イラン通信(IRNA)によると、イラン側は米国の停戦案を受け入れることはできないとし、完全な紛争の終結が必要だと強調した。(c)AFP