【4月6日 AFP】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は6日、同国から北朝鮮に無人機(ドローン)が飛ばされたとされる事件について、「無責任な行動」だったとして北朝鮮政府に遺憾の意を表明した。

韓国政府は当初、1月のドローン侵入に関して公式な関与を否定し、当局は民間人の仕業だと示唆していたが、李氏は6日の閣議で、調査により政府関係者が関与していたことが明らかになったと述べた。

李氏は「国家情報院の職員と現役の兵士が関与していたことが確認された」「一部の個人の無責任で無謀な行動によって引き起こされた不必要な軍事的緊張について、北朝鮮に遺憾の意を表明する」と述べた。

北朝鮮は1月初めに「監視装置」を搭載したドローンを撃墜したと発表。国営メディアが公開した写真には、カメラを含むとされる灰色と青色の部品とともに、地面に散らばった翼のある機体の残骸が写っていた。

さらに2月には、韓国から再び無人機が侵入した場合には「恐ろしい対応」を取ると警告していた。(c)AFP/Kang Jin-kyu