トランプ氏、大学スポーツ規制に向けた大統領令に署名
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【4月4日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は3日、学生アスリートへの金銭的報酬を認める規則変更を受け、米大学スポーツの規制を目的とする大統領令に署名した。
この大統領令は、全米大学体育協会(NCAA)に対し、大学アスリートが「最長で5年間のみ」競技できるようにする規則を作成するよう指示している。また、卒業前に1度だけ、シーズンを欠場することなく他校へ転校できるようにする規則の整備も求めた。
変更は今年8月1日から適用される予定で、基準を満たさない選手を出場させた大学は連邦資金を失うリスクがある。
トランプ氏は先月、アメリカン・フットボールのような注目度の高いスポーツでは、選手の名前や肖像契約の価値が高騰しており、それが大学に負担を生み、一部の大学では他のスポーツを維持できなくなっていると述べた。
NCAAは長らく学生アスリートが自身の名前や肖像の使用に対して報酬を受け取ることを禁止していたが、2021年の連邦最高裁判決を受け、規則が変更されて一部の大学アスリートは金銭を受け取れるようになった。(c)AFP