ホワイトハウスの舞踏室建設、連邦地裁が差し止め判断 政権は即時控訴
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【4月1日 AFP】米連邦地裁のリチャード・レオン判事は3月31日、ドナルド・トランプ大統領が進めているホワイトハウスの巨大な舞踏室建設を一時差し止めるよう命じた。
レオン判事は、歴史的な東棟(イーストウィング)を完全に取り壊して進められているこのプロジェクトに対し、遂行には議会の承認が必要であるとの見解を示した。トランプ氏はホワイトハウスの「管理者」ではあるが「所有者」ではないと指摘している。
記者団から判決について問われたトランプ氏は、「判断は完全に間違っている」とし、建設費用は税金ではなく民間からの寄付金で賄われているため、議会の関与は不要だと主張した。
政権側は事態を重く見て、判決からわずか数時間後に即時控訴した。
トランプ氏は2025年1月の政権復帰以来、大統領執務室の黄金装飾やローズガーデンの舗装など、ホワイトハウスの改築を強行してきた。今回の舞踏室建設は、当初の2億ドル(約315億円)から現在は最大4億ドル(約630億円)にまで膨れ上がっており、首都ワシントンにおけるトランプ氏の「最大の足跡」になると目されていた。(c)AFP