【4月4日 CGTN Japanese】アラブ連盟(LAS)のアブルゲイト事務総長は3月31日に声明を発表し、イスラエル国会がパレスチナ人死刑法案を可決したことを強く非難しました。

アブルゲイト事務総長は声明で、「この法案は国際人道法の最も基本的な原則に反しており、正義を損ない、パレスチナ人に対する差別を助長するもので、露骨なアパレルヘイトに当たる」と訴えた上で、「この法案の可決は、イスラエルの政治決定プロセスにおいて極端な過激主義と人種差別が支配的地位を占めていることを反映しており、イスラエルがパレスチナ人を包囲し、その人権を侵害するために講じている一連の措置と政策の一環である」と懸念を示しました。

アブルゲイト事務総長はさらに、「イスラエルはパレスチナ占領地の情勢を爆発寸前の状況に追い込んでおり、これは中東地域の緊迫した情勢を一層エスカレートさせ、地域の安定と安全を脅かす計画の一環だ」と警告しました。

イスラエル国会は前日の3月30日、論争の的となっている死刑法案を賛成62票、反対48票で可決し、「致命的な攻撃」を実行したと認定されたヨルダン川西岸のパレスチナ人に死刑の判決を下す権限を裁判官に与えました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News