国際空港への主要ルート付近に空爆 イスラエル軍、戦後のレバノン南部占領も再確認
このニュースをシェア
【4月1日 AFP】レバノン当局は3月31日、首都ベイルートの国際空港にアクセスするための主要道路に隣接する建物が、イスラエル軍による空爆を受けたと発表した。
国営レバノン通信(NNA)によると同日、南部および首都ベイルート近郊にイスラエル軍による複数の攻撃があった。そのうちの一件が、この主要道路に隣接する建物だった。
イスラエル軍は、同地の「ヒズボラの施設」を攻撃すると警告を発し、その後、空港への主要道路に隣接する建物が空爆された。この道路は、同国唯一の国際空港へアクセスするための主要なルートだ。
AFPTVの映像では、ベイルート南郊の端から煙が立ち上る様子が捉えられていた。この地域はヒズボラの拠点であり、直近の戦闘発生以降、住民の多くが避難している。
イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は同日、現在続いている対ヒズボラ戦が終結した後も、イスラエル軍がレバノン南部の広範囲を占領し続けると述べた。
南部の一部を占領する意向を示すイスラエル側の宣言はこれが初めてではないが、3月2日に紛争がレバノンに拡大して以降では最も明確なメッセージとなった。
これに対し、レバノンのミシェル・メナッサ国防相は、この計画は自国に対する「侵略の深化」だと非難した。(c)AFP