【4月1日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は3月31日、AFPの取材に応じ、イランは2026年W杯北中米大会に出場し、米国でグループステージの試合を行うすると明言した。

米国とイスラエルのイランに対する軍事作戦が継続し、中東情勢が緊迫する中、イランの参加に懸念の声が上がっている。

インファンティーノ氏はトルコで行われたイランとコスタリカの親善試合を観戦した際、「彼らは非常に強いチーム。イランはW杯に出場する」とAFPに語った。

「チームを見て、選手や監督と話をした。すべて問題ない」と述べ、「試合は抽選結果に基づいて予定された場所で行われる」と強調した。

米国、メキシコ、カナダが共同開催するW杯は6月11日に開幕。イランはグループステージの試合を米国で戦う予定となっており、ロサンゼルスでニュージーランドとベルギー、シアトルでエジプトと対戦する。

ドナルド・トランプ米大統領は先月、サッカーのイラン男子代表に対し、2026年W杯北中米大会に参加すれば「命と安全」が危険にさらされ「適切ではないと思う」と述べた。

その後、インファンティーノ氏は、「全チーム」が出場して「予定通り」に2026年W杯北中米大会を開催すると発言していた。(c)AFP