イラン情勢でパナマ運河の通航量急増
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【3月31日 AFP】米国とイスラエルのイラン攻撃に伴う中東情勢の緊迫化を受け、パナマ運河を利用する船舶が急増している。パナマメディアが30日に報じた。
パナマ運河の副管理者、イリヤ・エスピノ・デ・マロッタ氏が同国テレビ「テレメトロ」のインタビューに応じ、「今年は1日あたり約34隻の通過を予想していたが、過去2週間では38隻、39隻、40隻と増えている」と述べた。
世界の海上貿易量の約5%がパナマ運河を通過しており、米国東海岸と中国や韓国、日本などアジア各国を結んでいる。
「パナマ運河は安全で短いルートであり、ガソリン価格が高い中でもコストを削減できる」と述べ、「ウクライナとロシアの戦争により一時減少したが、現在は回復している」と語った。(c)AFP