【3月30日 AFP】イラン中部にあるイスファハン工科大学は29日、米国とイスラエルとの戦争開始から1か月を迎える中、両国による2度目の空爆を受けたと発表した。

ファルス通信が伝えた声明の中で同大学は、「本日午後2時(日本時間同日午後7時30分)ごろ、イスファハン工科大学はシオニスト(イスラエル)と米国の侵略者による残虐な空爆を受け、(中東での戦争開始から)2度目の標的となった」と述べ、「初期段階の報告によれば、研究所の一つが攻撃を受けたほか、複数の建物が損傷し、大学職員4人が軽傷を負った」と続けた。

一方、レバノンにあるベイルート・アメリカン大学(AUB)は29日、イラン革命防衛隊(IRGC)が中東地域の米大学を標的にすると警告したことを受け、今後2日間はリモート運営に切り替えると発表した。

IRGCは、米国とイスラエルの攻撃によって国内の大学2校が破壊されたと主張し、その報復を警告していた。

AUBの学長は、「直接的な脅威を示す証拠はない」としつつ、「最大限の注意を払うため、必須業務の職員」を除いて今後2日間はオンラインで運営を行うと発表している。(c)AFP