【3月28日 AFP】米バンク・オブ・アメリカは、少女らへの性的人身取引の罪で勾留中に自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告の性的人身売買組織を、同銀行がほう助していたとする集団訴訟で、7250万ドル(約116億円)の和解金を支払うことで合意した。27日に公開された裁判記録で明らかになった。

バンク・オブ・アメリカは別に出した声明で、エプスタインの犯罪を支援したことは引き続き否定しつつ、「この解決によって問題を終わらせることができ、原告側にさらなる区切りをもたらす」と述べた。

訴訟は匿名の女性が自身と他の被害者を代表して起こしたもので、銀行幹部らがエプスタイン元被告の性的人身売買に関する「危険信号を無視し」、銀行・投資サービスを提供し続けたと主張している。

この和解が裁判所で承認されれば、長期化する可能性のある裁判を避けることができ、原告側の「最善の利益」にかなうと判断された。(c)AFP