【3月29日 CGTN Japanese】中国外交部の林剣報道官は3月25日の定例記者会見で、「中国大使館に不法にも強引に侵入した者はすでに日本の警察に引き渡した。中国駐日本大使館は日本の警察と協調した上で、本件を処理している」と説明しました。

林報道官は記者からの関連質問に対して、「日本の警察が捜査して公表した情報によると、不法侵入者は日本の陸上自衛隊の現役幹部で、階級は三等陸尉だ。長さ18センチの刃物を所持し、塀を乗り越えて中国駐日本大使館に侵入した」と紹介しました。また、「中国は北京と東京のそれぞれで日本側に厳重な申し入れを行い、強い不満を表明した。この事件は中国大使館の館員の安全を著しく脅かし、大使館の平穏を乱し、その尊厳を損ねた」と述べ、さらに、日本は「外交関係に関するウィーン条約」に基づく義務、すなわち大使館および外交使節の不可侵を保護する特別な責任を果たしていないと表明しました。

林報道官はまた、「我々はここに、日本側がこの事件を直ちに徹底調査し、不法侵入者を厳正に処罰し、中国側に対して責任ある説明を行うことを強く求める」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News