【3月25日 AFP】イラン原子力庁(AEOI)は24日、米国とイスラエルがブシェール原子力発電所を攻撃したとして非難した。発表によると、同原発の敷地内に飛翔体が着弾したが被害は出ていないという。

同庁は声明で、「米国とシオニスト(イスラエル)が、再びブシェール原発を攻撃した」「飛翔体が施設の敷地内に着弾した」と述べた。

攻撃による被害については「初期の報告によれば、物的・技術的な損害や人的被害は発生しておらず、原発の各区域に損傷はない」としている。

国際原子力機関(IAEA)も、イランから「新たな飛翔体が原発の敷地内に着弾した」との報告を受けたことを明らかにした。

IAEAのラファエル・グロッシ事務局長はX(旧ツイッター)に「紛争中の核安全保障上のリスクを回避するため、改めて最大限の自制を求める」と投稿した。IAEAへの報告でも原発本体への被害は確認されていないとされた。(c)AFP