アジア王者なでしこ指揮官、W杯制覇には「別の手段」が必要
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【3月23日 AFP】サッカー女子アジアカップを制した日本のニルス・ニールセン監督は23日、来年のW杯ブラジル大会での優勝には別の手段が必要になると語った。
なでしこジャパンは21日の決勝で開催国のオーストラリアを1-0で破り、通算3回目の優勝を果たした。W杯の出場権を獲得した今大会では29得点を挙げると、失点をわずか1に抑えた。
これまでアジアでは唯一世界タイトルを手にしている日本だが、ニールセン監督は再びそれを成し遂げるためにはさらなる成長が必要だと述べた。
東京での会見で指揮官は、「われわれは自分たちの強みをいくつか見つけた」「相手が強いがゆえに、決勝で試合を自分たちの思ったように運ぶのに苦しんだ場面もあった」と述べた。
「W杯でも同じことが起こるだろう。だからこそ、自分たちが望む試合展開にするために、何か別の手段を見つける必要がある」
2011年のW杯で優勝した日本は、15年大会でも決勝に進んだものの米国に敗れた。しかし、それ以降はW杯でも五輪でも4強入りは果たせていない。
チームは「すでに大きく成長していて、止まらない」と述べたニールセン監督は、「もっと成長し続ける必要がある。現状に満足して、それを受け入れてしまえば、最終的には十分なレベルには到達できない」と続けた。(c)AFP