イラン、核濃縮を再開していない 米国家情報長官
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【3月19日 AFP】トゥルシ・ギャバード米国家情報長官は18日、上院情報特別委員会で、昨年の米国とイスラエルによるイラン核施設への攻撃で、イランの核濃縮プログラムは壊滅し、核濃縮を再開しようとする試みはないとの見解を明らかにした。
ドナルド・トランプ米大統領は、今年2月末からの攻撃に関して、イランによる切迫した核の脅威に対処するためだと説明しており、トランプ氏の主張と食い違いがみられた。
ギャバード氏は公聴会で、昨年6月に行われたイランの核施設3か所への爆撃で「イランの核濃縮プログラムは壊滅した」と証言し、「その後、濃縮能力を再構築しようとする試みはなかった」とした。
一方でギャバード氏は、今回の攻撃でイラン政権は弱体化しているものの、「敵対的な政権が生き残れば、軍事、ミサイル、無人航空機部隊を再構築するための努力を開始する可能性が高い」と述べた。(c)AFP