【3月18日 AFP】マカオで今月、散歩中の女性が人型ロボットに驚いて体調を崩し、一時的に入院する騒動があった。警察が17日、AFPに明らかにした。

警察によると今月初め、女性は携帯電話を使用中に突然背後にロボットがいることに気づいて驚き、助けを求める通報をしたという。

オンラインで広く共有された動画には、女性に向かって金属製の腕を振るロボットに対して怒りをぶつける女性の姿が映っており、周囲には好奇心旺盛な見物人が集まっていた。

「他にやることがたくさんあるのに、なんで私を煩わせるの? 頭おかしいの?」と女性は広東語で叫びながら、興奮した様子でロボットに向かってジェスチャーをしていた。

警察は、女性はけがをしておらず、ロボットとの物理的な接触もなかったが、病院での治療が必要だったと説明。女性はすでに退院しており、この事件に関して告訴はしていないという。

ロボットは50代のマカオ人男性が操作しており、自分のビジネスの宣伝に使用するつもりでテストを行っていたという。

画像に映っていたロボットは、中国のスタートアップ企業「宇樹科技」の人型ロボットに似ていた。(c)AFP