メキシコ大統領、イランのW杯試合開催の用意あると発言
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【3月18日 AFP】メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は17日、中東紛争の影響で必要であれば、2026年W杯北中米大会1次リーグのイランの試合をメキシコで開催する用意があると述べた。
2月28日の米国とイスラエルによる対イラン攻撃をきっかけに始まった中東での紛争により、米国・カナダ・メキシコで共催されるW杯へのイランの参加が不透明になっている。ドナルド・トランプ米大統領は、イランの選手が米国に渡航すれば安全が脅かされる可能性があると警告している。
イランのサッカー連盟は、米国で予定されている試合の開催地を変更する可能性について、国際サッカー連盟(FIFA)と協議を開始した。しかし、FIFAはこれまでのところ、トーナメントのスケジュールに変更はないと主張している。
シェインバウム氏は記者会見で、メキシコが試合開催を受け入れる用意があるか、またその決定が純粋にFIFAの運営上の判断によるものになるのかと問われると、「はい」と答え、「メキシコは世界中のすべての国と外交関係を維持しているため、FIFAの決定を待つ」と付け加えた。
トランプ氏は先週、「イランのサッカーチームは自らの命と安全のためにトーナメントに参加すべきではない」と発言し、物議を醸した。
イランはトランプ氏の発言に対し、「誰もイラン代表チームをW杯から排除することはできない」と反発した。(c)AFP