UAEのエネルギー施設から黒煙、撃墜した無人機の破片で火災
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【3月15日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)で14日、湾岸地域の石油関連施設を狙った新たな攻撃とみられる事態が発生し、フジャイラにあるエネルギー施設の方向から濃い黒煙が立ち上った。
フジャイラには石油輸出ターミナルがあり、石油貯蔵や取引の拠点となる港がすでにイランによる攻撃の標的となっている。
地元当局は声明で、迎撃に成功した無人機(ドローン)の破片が落下して火災を引き起こしたと述べたが、具体的な場所は明らかにしなかった。夜になっても消火活動は続いているという。
この出来事の数時間前には、米国がイランの原油輸出のほぼすべてを担うカーグ島の標的を攻撃し、ドナルド・トランプ米大統領はこの島の石油インフラを攻撃する可能性にも言及していた。
当局によると、今月初めにもフジャイラにあるエネルギー施設が無人機攻撃を受け、墜落したドローンの破片で火災が発生したという。
戦争開始以来、イランはクウェートからオマーンに至るまで、湾岸地域のエネルギー関連施設を計画的に標的としてきた。攻撃の多くは、サウジアラビアやカタール、UAEの石油およびガス田や大規模施設を狙っている。(c)AFP