UAE、イラン製無人機1500機以上迎撃 破片でドバイのビル外壁損傷
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【3月13日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ政府メディア局は13日、中東の経済の中心地であるドバイに対する無人機攻撃の迎撃に成功したが、その時に生じた破片が中心部のビル外壁に軽微な損傷を与えたと発表した。
AFP特派員は、建物を揺るがすほどの大きな爆発音が二度聞こえ、中心部に黒煙が立ち上ったと報告している。
2月28日の米国とイスラエルによる対イラン攻撃をきっかけに中東で紛争が始まって以来、UAEの防空部隊はイラン製無人機1500機以上、ミサイル300発近くを迎撃している。
ドバイ政府メディア局はX(旧ツイッター)への投稿で、「当局は、迎撃成功時に生じた破片がドバイ中心部のビル外壁に軽微な損傷を与えたことを確認した」と述べ、負傷者は報告されていないと付け加えた。
12日には、ドバイの金融街付近に無人機1機が落下した。
イランは米国とイスラエルの利益に関連する「経済の中心地と銀行」を攻撃すると警告しており、一部の企業がドバイから従業員を避難させた。
石油資源が豊富なUAEをはじめとする中東諸国は、中東での紛争が始まって以来、絶え間ない攻撃にさらされている。
世界最大級の空港の一つであるドバイ国際空港や港湾施設、世界最大級の人工島「パーム・ジュメイラ」や高級ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」も繰り返し攻撃の標的となっている。(c)AFP