ネタニヤフ氏、イスラエルはイランとヒズボラを「粉砕している」
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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【3月13日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は12日、米国と共同での軍事作戦によってイランとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラを「粉砕している」と述べ、イラン国民に立ち上がり神権政治体制(イスラム共和国)を打倒するよう呼び掛けた。
ネタニヤフ首相の発言は、イランの新指導者モジタバ・ハメネイ師が、これまでの戦いで殺害されたイラン国民の復讐(ふくしゅう)を誓う声明を発表した直後に出たもの。
ネタニヤフ氏はテレビ中継された記者会見で、「われわれはイランとヒズボラを粉砕している」と述べた。
軍事作戦に関する幅広い発言の中で、ネタニヤフ氏は、この機会を利用してイラン神権政治体制の指導部を打倒しようとしていると主張。
「私は第三の目標を加えた。それは、イラン国民がこの政権を打倒するための条件を整えることだ」と述べた。
残る二つの目標は、イランの核兵器開発阻止と、弾道ミサイル能力の破壊だという。
ネタニヤフ氏はさらにレバノン政府に対し、イランに加担してイスラエルにミサイル攻撃を行っているヒズボラをベイルートが抑えるよう要求。
「私は数日前、レバノン政府に言った。ヒズボラの武装解除という約束を破ってその活動を許し続けるなら、火遊びをしているようなものだ」「今こそ約束を履行すべき時だ。もしそうしないなら、われわれがやる」と述べた。
ネタニヤフ氏はモジタバ師に対して、「われわれは古い暴君を排除した。イラン革命防衛隊(IRGC)の傀儡(かいらい)である新しい暴君は、人前に顔を出すこともできない」と述べた。(c)AFP