【3月13日 AFP】米軍は12日、イラク西部でKC135空中給油機1機が墜落し、もう1機は無事着陸したと発表した。

中東とパキスタン以西の中央アジアを担当する米中央軍(CENTCOM)は声明で、「KC135空中給油機1機はイラク西部で墜落し、もう1機は無事着陸した。これは敵の攻撃やフレンドリーファイア(味方の誤射)によるものではない」と述べた。

クウェート上空で味方の誤射によりF15戦闘機3機が撃墜されたのに続き、対イラン軍事作戦で失われた米軍機はこれで少なくとも4機となった。

​​米空軍によると、60年以上運用されているKC135空中給油機は通常、操縦士、副操縦士、給油オペレーターの3人で運用される。

だが、任務によってはナビゲーターが必要となる場合もあり、最大37人の人員を乗せることができるという。

米中央軍によると、2月28日に始まった対イラン軍事作戦の初期、クウェート軍が誤って米軍のF15E戦闘機3機を撃墜したが、乗員6人全員が脱出に成功した。

米中央軍は当時、この事故は「イランの航空機、弾道ミサイル、無人機による攻撃」を含む戦闘中に発生したと発表した。(c)AFP