【3月12日 AFP】サッカーAFC女子アジアカップに臨む北朝鮮代表は12日、開催国オーストラリアと対戦する13日の準々決勝では、タッチライン際での抗議活動は行わないと誓いを立てた。

同国代表の選手は、9日に1-2で敗れたグループリーグ最終戦の中国戦で激怒し、数分間プレーをしないという騒動を起こしていた。

前半アディショナルタイムに中国の王霜が得点した際、北朝鮮の選手は主審にピッチサイドのモニターを確認するよう要求し、怒りをあらわにした。ブーイングが鳴り響く中、選手たちは約4分間試合の再開に応じなかった。

北朝鮮のリ・ソンホ監督は記者会見で「もし、あすの試合で同じような状況が発生した場合、審判やマッチオフィシャルの決定を尊重し、それに従う」と述べた。リ監督は、中国戦での騒動で警告を受けている。

北朝鮮は2024年のU-20女子W杯で優勝を飾ると、昨年のU-17W杯でも連覇を達成。その両方の大会に出場し、フル代表にも選出されたチェ・イルソンは「オーストラリアが強力なチームであることは知っているので、あすは互いにサポートしあい、最高のパフォーマンスを発揮するために全力を尽くす」と述べた。

4強入りに加えて、今大会は上位6か国に2027年ブラジルW杯の出場権が与えられるため、13日の一戦は重要なものとなっている。(c)AFP