イラン女子小学校攻撃は米軍の標的設定ミスか、米報道
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【3月12日 AFP】2月28日の攻撃でイランの女子小学校を直撃したのは、標的設定を誤った米国のトマホーク巡航ミサイルだったことが米軍の調査により判明したと、米紙ニューヨーク・タイムズが11日、報じた。
同紙は米政府当局者の話として、調査は継続中であるものの、暫定的な結論として米国側に責任があるとみられていると伝えた。
米CNNも、調査に詳しい匿名の情報筋を引用し、米軍がイラン南部ミナブ市の学校を誤って攻撃したと伝えている。
ニューヨーク・タイムズによると、米軍は隣接するイランの基地を爆撃しており、小学校の建物はかつてその基地の一部だった。目標の座標は古いデータを使用して設定されたという。
調査官は古い情報が攻撃計画に使用された理由や、誰がデータの確認を怠ったのかを引き続き調査しているという。
ドナルド・トランプ米大統領は当初、イラン自身が責任を負う可能性があると示唆したが、イランはトマホークを保有していない。その後、「調査結果がどうであれ受け入れる」と述べたが、11日にニューヨーク・タイムズの報道について尋ねられた際には「それについては知らない」と記者団に語った。
イランのメディアは、児童を含む少なくとも165人の葬儀が小学校で行われたと報じている。(c)AFP