【3月12日 AFP】スペインで男が元パートナーの女性のアパートに放火し、女性3人が死亡、4人が負傷する事件が発生し、ジェンダーに基づく暴力の最悪の事例の一つとして同国を震撼(しんかん)させている。

事件はカスティーリャ・イ・レオン州北西部のブルゴス県ミランダ・デ・エブロで10日夜に発生した。

救急隊によると、現場で2人が死亡、3人目が病院で死亡した。負傷者4人には7歳と11歳の子ども2人が含まれているという。

ブルゴス県のペドロ・デ・ラ・フエンテ中央政府代表は記者団に対し、容疑者は11日に警察に出頭し、拘束されたと述べた。

フェルナンド・グランデマルラスカ内相は、死亡した女性3人のうち1人は容疑者の元パートナー、1人はその母親だったと説明。「極めて卑劣な」「ジェンダーに基づく暴力と言える事件だ」と述べた。

同州警察によると、容疑者には前科がある。

スペインメディアは、容疑者が女性に対する暴力と少女に対する性的虐待の罪で服役していたと報じている。(c)AFP