イスラエル軍、イランにはまだ攻撃目標が広範囲にわたり存在と発表 トランプ氏発言と矛盾
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【3月12日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領がイランについて攻撃目標がほとんど残っていないと述べたにもかかわらず、イスラエル軍は11日、イランには依然として攻撃可能な目標が広範囲にわたって存在すると発表した。
イスラエル軍報道官のエフィー・デフリン准将はテレビ会見で、「軍として、われわれは依然として広範囲にわたる攻撃目標を有している。われわれは作戦を拡大していく」「目標はイラン政権の基盤を弱体化させることだ」と述べた。
イスラエル軍は別の声明で、2月28日の作戦開始以来、イスラエルは2025年6月の12日間戦争の「8倍」に上る目標を攻撃したと発表したが、具体的な数は明らかにしなかった。
これに先立ちトランプ氏は同日、対イラン軍事作戦の終結が近いことを示唆した。
トランプ氏はニュースサイト、アクシオスのインタビューでイランについて、「攻撃目標がほとんど残っていない」とし、「(作戦は)私が終わらせようと思えば、いつでも終わらせられる」と述べた。
トランプ氏は対イラン軍事作戦の時期と目的について、矛盾したメッセージを繰り返し発信しているが、世界的な原油価格の高騰を受け、早期の終結を示唆する発言を増やしている。(c)AFP