高市首相、石油備蓄の放出を表明 16日にも日本単独で
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【3月11日 AFP】高市早苗首相は11日、中東情勢の緊迫化で原油価格が上昇していることを受けて、16日にも備蓄している石油を日本単独で放出すると表明した。
高市氏は首相公邸で記者団に対し、今月下旬以降、原油輸入が「大幅に減少する」見通しを明らかにした。
「世界でも中東依存度が突出して高く、大きな影響を受ける」とした上で、「IEA(国際エネルギー機関)と連携した国際的な備蓄放出の正式な決定を待たず、我が国が率先して国際エネルギー市場における需給の緩和に向けて、今月16日にも備蓄放出を行うことを決定した」と述べた。
また、ガソリン価格の抑制を含む緊急的な激変緩和措置を早急に実施すると述べた。(c)AFP