イラン新最高指導者は「無事」 大統領の息子が負傷報道を否定
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【3月11日 AFP】イランの新最高指導者モジタバ・ハメネイ師が米・イスラエルとの武力衝突で負傷したとの報道を受け、マスード・ペゼシュキアン大統領の息子で政府顧問のユセフ・ペゼシュキアン氏が11日、同師は「無事」だと明らかにした。
ユセフ氏は、通信アプリのテレグラムへの投稿で、「モジタバ・ハメネイ氏が負傷したとのニュースを耳にした。関係のある友人数名に確認したところ、幸いなことに、師は無事との回答を得た」と述べた。
ニューヨーク・タイムズ紙は11日、匿名を条件に取材に応じたイラン政府当局者3人の話を引用し、モジタバ師が「脚部などを負傷したが意識ははっきりしており、通信が制限された高度に安全な場所で避難している」と報じた。
国営テレビはモジタバ氏について「ラマダン戦争の負傷兵」としていたが、具体的な負傷内容については一切言及していなかった。
モジタバ氏は、先月28日に米・イスラエルの攻撃で殺害されたアリ・ハメネイ師の後継者として、8日に最高指導者に選出されたばかり。(c)AFP