イランの小学校にはトランプ大統領の主張とは違い 米巡航ミサイルが着弾=米メディア
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【3月11日 CGTN Japanese】イランのメフル通信はこのほど、同国南部のミナブ市にある女子小学校が2月28日に空襲された様子を記録した動画を公開しました。
米紙ニューヨーク・タイムズはウェブサイトを通じて3月8日、衛星画像やソーシャルメディアへの投稿、その他の確認済みの動画資料などを収集、分析した結果、2月28日に巡航ミサイルのトマホーク1発がミナブ市の小学校に隣接する海軍基地に命中したことが確認できたと報じました。今回の紛争では、参戦している軍の中でトマホークを使用しているのは米軍のみです。ニューヨーク・タイムズはまた、タイムラインを整理したところ、学校と基地はほぼ同時に攻撃を受けたことが判明したとも伝えました。
米有線テレビのCNNも、動画中の弾薬の特徴を分析したところ、米国製のトマホークの特徴に一致しているとして、ニューヨーク・タイムズの主張を裏付けました。
米メディアが提示した証拠は、イランの学校の被弾を「自作自演」とするトランプ大統領のこれまでの主張と矛盾しています。トランプ大統領は7日、記者団から米軍がその学校を攻撃したかどうかを問われ、「イランの仕業だ」と述べました。
ミナブ市の小学校は2月28日に米軍とイスラエル軍に空襲されました。イランのメディアは3月1日、この小学校で少なくとも165人が死亡し、多くは10歳前後の女児だったと報じました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News