トランプ氏、イラン攻撃「間もなく終了する」見通し
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【3月10日 AFP】<更新>ドナルド・トランプ米大統領は9日、米国とイスラエルのイラン攻撃を巡り、軍事目標の達成に向けて大きな進展を遂げているとして、「間もなく終了する」との見通しを明らかにした。
トランプ氏は南部フロリダ州で開いた記者会見で、イランに対する軍事作戦に関して、「間もなく終了する予定だ。もし再開されれば、彼らはさらに大きな打撃を受けるだろう」と述べた。作戦終了時期について言及していない。
その上で、「究極の勝利」に向けて軍事作戦を当面継続する意向を示し、イランの電力施設を含む「最も重要な」標的を攻撃する可能性を示唆した。
また、原油価格が急騰する中、ホルムズ海峡における石油供給をイランが遮断した場合、「計り知れない」規模の打撃を加えると警告した。
記者会見を前に、トランプ氏は共和党の集会で演説し、イラン攻撃は「短期的」になる可能性を示唆する一方、軍事作戦では「十分な勝利を収めていない」と主張した。
今回の作戦に関して、トランプ氏は「小規模な遠征を行った。そして、これは短期的な遠征に留まるだろう」と述べた。
その一方で、「我々は既に多くの面で勝利しているが、十分とは言えない。敵が完全に敗北するまで、米国は決して手を緩めない」と語った。
また、トランプ氏はCBSニュースのインタビューで「戦争はほぼ完了したようなものだ。彼らは海軍も通信網も持たず、空軍も存在しない」と述べた。
トランプ氏は今月、イラン攻撃が4、5週間以上にわたる可能性があるとしていたが、作戦は想定を「はるかに上回る」進展を遂げていると語った。(c)AFP