韓国・高速列車で迷惑行為、50代男性に無罪判決…証拠不十分
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【03月07日 KOREA WAVE】韓国の高速列車で隣に座っていた女性に話しかけ、自身の身体を触るなどして性的羞恥心を与えたとして鉄道安全法違反の罪に問われた被告の男性(50代)に対し、光州地裁は5日、無罪を言い渡した。
検察によると、この男性は2024年6月28日、全羅南道順天から全羅北道南原へ向かう高速列車内で、隣席に座っていた20代の女性に望まない会話を持ちかけ、自身の身体の一部を約8分間触るなどして性的羞恥心を与えたとして起訴された。
男性の弁護側は法廷で「終着駅の南原で国楽公演を一緒に見に行こうと提案したが、相手が望んでいない様子だったため会話をやめた」と主張した。
また身体を触った点については、「かゆくて無意識に掻いた可能性はあるが記憶にない。公共の場で8分間もそのような行為をする理由はない」として無罪を主張した。
裁判所は判決で「検察が提出した映像には被告の顔の一部と脚しか映っておらず、身体を掻く場面は確認できない」と指摘した。さらに「被害者の法廷での証言を見ても、起訴事実の内容が明確とは言えない」とした。
そのうえで「被害者に不快感を与えた可能性はあるものの、性別や年齢差だけを根拠に、性的羞恥心を引き起こす行為として刑事処罰の対象と断定することはできない」と判断し、無罪を宣告した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News