ソウル「モーテル連続殺人」事件…容疑者、日本旅行中に次の犯行準備か
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【03月07日 KOREA WAVE】ソウル市江北区のモーテルで起きた連続殺人事件をめぐり、20代の女性容疑者が最初の殺害後、日本旅行中に次の被害者と連絡を取り、犯行を準備していた疑いが浮上した。
20代の女性容疑者は1月28日午後9時24分ごろ、ソウル市江北区水踰洞のモーテルで同伴入室した男性に薬物入り飲料を渡して死亡させた後、2人目の被害者となる男性と連絡を取り始めたとされる。当時、女性容疑者は京都を旅行しており、相手の男性には「体調が悪く仕事を休んだ」と説明していたという。
遺族側代理人の弁護士を通じて入手したメッセージによると、男性が体調を尋ねた際、女性容疑者は海外ローミングの通信で「良くならないと日曜日に一緒に遊べないでしょう」と返信していた。その後、男性の電話番号を受け取り、メッセージアプリ「カカオトーク」で連絡を続けたとされる。
やり取りの中で女性容疑者は「二日酔いで少し寝て、さっき起きた」「お酒に弱くて二日酔いがひどい」「お兄さんは酒に強い?」など、酒や二日酔いの話題を繰り返していた。警察は、被害者に二日酔い解消ドリンクを飲ませる状況を自然に作るための布石だった可能性があるとみている。
実際に会う当日、女性容疑者は江北区水踰洞の焼き肉店を挙げ、「配達しかない店なので部屋を取って食べるしかない」と説明し、男性を宿泊施設へ誘導したという。2人はモーテルに入る前、コンビニで二日酔い解消ドリンクなどを購入しており、レシートには二日酔い解消剤3本とエナジードリンクなどが記録されていた。
警察によると、男性が死亡した後、女性容疑者はモーテルで男性のカードを使い約13万ウォン(約1万4300円)分のチキンを注文し、その後タクシーで現場を離れたとされる。
女性容疑者は2025年12月14日から2026年2月9日までの間、20代の男性3人にベンゾジアゼピン系薬物を混ぜた飲料を渡し、2人を死亡させ、1人を意識不明にした疑いが持たれている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News