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【03月06日 KOREA WAVE】韓国外務省は5日、中東情勢の悪化により安全への懸念が高まっているとして、イラン全土に対し「渡航禁止」(渡航警報4段階の最高レベル)を発令した。同日午後6時から適用されている。

外務省によると、イランには2025年6月17日以降、全地域に「出国勧告」(渡航警報3段階)が出されていたが、今回さらに警戒レベルを引き上げた。

外務省は「例外的な旅券使用許可を受けずにイランを訪問または滞在した場合、旅券法の規定に基づき処罰される可能性がある」と説明した。

また、イランへの渡航を計画している韓国人には旅行の中止を求め、現地に滞在している韓国人には速やかな退避を呼びかけた。

今回の措置は、2月28日(現地時間)に米国とイスラエルがイランの核・軍事施設を空爆した後、軍事衝突が拡大する兆しを見せていることを受けたものだ。

政府の支援により、イランに滞在していた韓国人25人はこれまでに陸路でトルクメニスタンへ移動した。

現在も約40人の在留韓国人がイランに残っているとされる。

韓国外務省は、情勢の推移に応じて在留韓国人や観光客など短期滞在者を退避させるため、チャーター機や軍輸送機の投入も検討している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News