【3月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は4日、対イラン軍事作戦における米国のパフォーマンスを「10点満点中15点」と評価した。さらに、イランの指導部が急速に崩壊しつつあるとして、作戦を引き続き前進させると表明した。

トランプ氏はホワイトハウスで開かれたIT企業幹部との会合で、「控えめに言っても、われわれは戦争の面でうまくやっている。10点満点中何点かと聞かれたが、私は15点くらいだと答えた」「われわれ現在極めて優勢であり、イランの指導部は急速に崩壊しつつある。指導者になりたいと願う者は皆、最終的に死ぬ」と述べた。

さらに、イランが保有する弾道ミサイルは「急速に破壊されつつある」と付け加えた。

トランプ氏は対イラン軍事作戦の正当性を繰り返し、イランは核兵器取得に近づいていたと主張。

「狂った人間が核兵器を持つと、悪いことが起きる」と述べた。

トランプ氏は、2月28日にイランの最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害したイスラエルとの共同軍事作戦を「引き続き前進させる」と表明した。

過去の選挙戦で「新たな戦争は起こさない」と豪語していたトランプ氏は、対イラン軍事作戦の根拠について矛盾したメッセージを発し続けており、政権は批判に直面している。

トランプ氏は、戦後の計画をまだ明確にしておらず、イランの体制転換を望むのか、それとも米国と交渉する意思を有する残党と協力するのかについても言及していない。

ホワイトハウスは4日、イランの神権体制は「完全に粉砕されつつあり、血の代償を払っている」と述べたが、トランプ氏がイランの体制転換を望んでいるかどうかについては確認を避けた。(c)AFP