【3月4日 AFP】中国の王毅外相は3日、イスラエルのギドン・サール外相と電話会談し、中国はイランに対する軍事攻撃に反対すると表明した。国営新華社通信が報じた。

イスラエルとイランの戦争は、先週末に米国とイスラエルによる攻撃でイラン最高指導者アリ・ハメネイ師が殺害されたことを契機に始まり、戦火は中東で拡大している。

イランの緊密なパートナーである中国は、停戦を呼びかけ、ハメネイ師の殺害を「重大な違反行為だ」と非難した。

新華社によると、王氏は電話会談で、全面的な非難は避け、中国は「対話と協議」を通じた問題解決を推奨すると述べた。

「最近のイランと米国の交渉は明らかに進展していた。残念ながら、このプロセスは砲火によって中断された」と付け加えた。

王氏は、中国は米国とイスラエルによる軍事攻撃に反対すると改めて表明し、「武力は真の問題解決にはならない。むしろ新たな問題と深刻な後遺症をもたらすだけだ」「中国は、紛争のさらなる拡大と制御不能化を防ぐため、軍事作戦の即時停止を求める」と述べた。(c)AFP