米、大使館の一部職員に退避命令 ヨルダンなど中東3か国
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【3月3日 AFP】米国務省は3日、イランによる報復攻撃が相次いでいることを受け、バーレーン、ヨルダン、イラクに駐在する緊急業務に当たらない政府職員らに対し、退避を命じたと発表した。
国務省はX(旧ツイッター)への投稿で、バーレーンとヨルダンの渡航勧告を更新し、「緊急業務を担当しない米政府職員と同伴家族に退避を命じた」と説明。イラクについても2日に同様の命令を出したが、家族への言及はなかった。
湾岸地域では現在、2月28日に行われた米イスラエル両軍によるイラン攻撃が端緒となり、紛争が拡大している。
イランの革命防衛隊は3日、国営イラン通信(IRNA)を通じ、バーレーンにある米空軍基地を攻撃したと発表した。
イラクの首都バグダッドでは1日、イランの最高指導者ハメネイ師の殺害に抗議する数百人のデモ隊が、米大使館などがある市中心部の厳重警備地区「グリーンゾーン」への突入を試みた。また、ヨルダンの首都アンマンの米大使館も2日、不特定の脅威を理由に職員を一時避難させたと発表している。(c)AFP