複数の船会社が喜望峰経由の迂回航路選択 海運コスト上昇へ
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【3月4日 CGTN Japanese】中東情勢の影響を受け、世界各地から中東地域への貨物輸送は大きな試練に直面しています。日用雑貨卸売商が集積する中国東部浙江省の義烏国際商貿城で事業を営む複数の業者によると、中東の顧客との積極的な連絡を現在も維持しているほか、中東業務についても前倒しの計画を立てており、顧客と自社の貿易に与える影響を最小限に抑えているとのことです。
義烏国際商貿城の経営者とバイヤーらは関連の対応措置も講じています。トルクメニスタンから訪れた事業者によると、同国がイランと国境を接していることを考慮し、発注した貨物の出荷方法を海運から陸運に変更し、製品が予定通りに到着するよう手配しているとのことです。
また複数の業者によると、中東情勢の影響を受け、多くの海運会社がアフリカ大陸最南西端の喜望峰を迂回する可能性が高く、航海日数は約2週間も延長され、海運コストも上昇する見込みとのことです。このため、物流会社は事業者と代替案の調整を進めています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News