【3月2日 AFP】米中央軍(CENTCOM)は1日、イラン攻撃で米軍兵士3人が死亡し、5人が重傷を負ったと発表した。米側の死傷者の公表は、米国とイスラエルによるイランへの攻撃開始後では初めて。

CENTCOMは声明で「米軍兵士3人が戦闘で死亡し、5人が重傷を負った。その他数名が破片による軽傷や脳振とうを負ったが、任務復帰の手続き中だ。これは『オペレーション・エピック・フューリー(作戦名:壮絶な怒り)』の一環として発生した」と述べた。

米軍関係者は、米兵の死傷がどのように、どこで発生したのかについては明らかにしていない。

ドナルド・トランプ米大統領は、米軍兵士3人が死亡したことを受け、報復を誓い、今後さらに犠牲者が出る可能性を認めた。

ビデオ演説でトランプ氏は「残念ながら、終わるまでにさらに犠牲が出る可能性がある」「しかし、米国は彼らの死に報い、文明そのものに対して戦争を仕掛けてきたテロリストたちに最も厳しい打撃を与えるだろう」と述べた。

CENTCOMは、主要な戦闘作戦が継続中であるとして、遺族への配慮から、戦死した兵士の身元などの追加情報は近親者への通知から24時間が経過するまで差し控えるとしている。(c)AFP