韓国子役出身スターの最終章…キム・セロンさん、遺作が映す才能と青春
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韓国・北朝鮮
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【02月28日 KOREA WAVE】昨年2月に25歳で死去した韓国の俳優キム・セロンさんの遺作となる映画『私たちは毎日毎日』(邦題未定)が、来月4日に公開される。
ソウル市内の劇場で23日開かれた試写会で、メガホンを取ったキム・マンジェ監督は、キム・セロンさんについて「演技のために生まれてきた俳優だった」と振り返った。
監督は「一つの指示にも多様な表現で応え、演出意図を超える演技を見せてくれた。現場でも常に明るく、真摯な姿勢が印象的だった」と語り、その才能と人柄をたたえた。ポスターはキム・セロンさん自身がデザインし、文字も直筆で書いたという。監督は「本作が最後の出演作となる。温かく見守ってほしい」と呼びかけた。
キム・セロンさんは2001年に子役モデルとしてデビュー。2009年の映画『旅行者』で本格的に俳優活動をスタートさせ、翌2010年公開の『アジョッシ』で高い演技力が広く注目を集めた。子役から実力派俳優へと成長し、韓国映画界で確かな存在感を築いてきた。
キム・セロンさんは2022年に飲酒運転事故を起こし、活動を中断。その後は復帰を模索していたが、昨年2月16日にソウル市内の自宅で亡くなった。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News