離婚訴訟で“暴君・変態”と描写された…韓国・結婚20年目の夫「虚偽主張に怒り」
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【02月27日 KOREA WAVE】韓国で高校生の娘を持つ結婚20年目の男性が、妻から提起された離婚訴訟で「家父長的で強圧的な夫」と描かれたことに強い不満を示している。
24日に放送されたYTNラジオ番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」に出演した男性は、「妻のあつかましい虚偽主張に怒りを覚える」と述べ、法的助言を求めた。
男性は「やや保守的な考え方で、『男は外で働き、女は家事をする』という古い価値観があるのは事実だ」と認めつつも、「妻を見下したり、暴力を振るったことは一度もない」と主張した。
離婚訴状を受け取った際には「目を疑った」と振り返る。「訴状の中の私は、朝食を強要する暴君であり、性的に逸脱した夫として描かれていた」と語った。
しかし、記載内容は事実ではないと全面的に否定する。男性は「早朝に出勤するため、水一杯飲む暇もなく家を出る。妻はいつも寝ており、起こしたこともない」と説明。また、「妻は嫌なことははっきり言う性格で、気分が悪ければ近寄りもしない。変態的な性行為を強要したという主張は理解できない。嫌がる人に無理強いしたことは一度もない」と強調した。
最も案じているのは娘の将来だという。「まもなく高校生になれば教育費もかさむ。これまで一度も収入を得たことのない妻が親権を持って、どうやって子どもを育てるのか」と不安を示し、「虚偽で塗り固められた訴状によって人生そのものを否定された気分だ」と胸中を明かした。
番組に出演した法律専門家は、「離婚訴訟では事実と異なる内容が訴状に記されるケースも少なくない」と指摘。そのうえで、「単に家父長的、保守的というだけでは離婚理由になりにくいが、暴行や暴言が伴えば離婚事由になり得る」と解説した。
財産分与については、「婚姻期間が15年を超えている場合、専業主婦であっても一般的に50%の寄与度が認められる可能性が高い」とし、原則として財産は折半となる見通しを示した。
親権に関しては、「子どもが満13歳以上である場合、最も重視されるのは子どもの意思」とし、「どちらの親とより多くの時間を過ごし、親密な関係を築いてきたかが重要な判断材料になる」と述べた。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News