韓国政府、「浸水」検知AIモデルを試験公開…夏季豪雨対策で性能検証へ
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【02月26日 KOREA WAVE】韓国政府が、夏季の集中豪雨などによる道路や河川の浸水被害を減らすため、人工知能(AI)技術の現場活用性の向上に踏み切る。
メガ・ニュース(MEGA News)のハン・ジョンホ記者の取材によると、行政安全省は24日、防犯カメラの実際の映像を基に浸水状況を検知するAIモデルと学習データを民間に試験公開し、品質検証を進めると明らかにした。
今回の検証は、2026年下半期に予定されている浸水検知AIモデルおよび学習データの全面開放に先立ち、これを活用する企業や研究機関、一般国民から幅広く意見を集め、性能の改善につなげる目的で設けられた。
資料の提供を希望する個人または団体は「災害安全データ共有プラットフォーム」に加入後、活用申請書を提出する必要がある。選定された利用者には、道路や河川の浸水可否を自動判別するAIモデルと開発プログラムの原本に加え、防犯カメラの実際の映像を基に制作された約1万4000枚規模の浸水学習データが提供される。
検証参加者は4月までに活用結果と改善意見を提出でき、行政安全省は優れた活用事例を懇談会などを通じて共有する。
行政安全省安全予防政策室のキム・ヨンギュン室長は「浸水検知AIモデルと学習データが現場の生きた声を反映し、完成度を高められるよう、今回の検証に各分野の従事者と国民の皆さまの積極的な関心と参加をお願いしたい」と述べた。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News