米フロリダ州、強盗殺人犯の死刑執行 犯行は1986年
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【2月25日 AFP】米フロリダ州は24日、40年近く前に食料雑貨店に押し入り店主を殺害したとして有罪判決を受けた男に対し、薬物注射による死刑を執行した。
メルビン・トロッター死刑囚(65)は、1986年にフロリダ州パルメットにある食料雑貨店に強盗に押し入り、店主のバージ―・ラングフォードさん(70)を殺害した罪で有罪判決を受けた。
同州矯正局によると、トロッター死刑囚の刑は午後6時15分(日本時間25日午前8時15分)に執行された。
米国では今年、フロリダ州で2件、オクラホマ州、テキサス州でそれぞれ1件ずつ、計4件の死刑が執行された。
昨年は、47件の死刑が執行された。52件が執行された2009年以来、最多となった。
最も多かったのはフロリダ州で19件、次いでアラバマ州、サウスカロライナ州、テキサス州がそれぞれ5件ずつだった。
昨年執行された死刑のうち、39件は薬物注射、3件は銃殺、5件は窒素吸入(窒素ガスをフェースマスクに注入して死刑囚を窒息死させる方法)により執行された。
窒素吸入による死刑執行は、国連の専門家によって残虐かつ非人道的だと非難されている。
死刑は全米50州のうち23州で廃止、カリフォルニア、オレゴン、ペンシルベニアの3州では執行が一時停止されている。
ドナルド・トランプ大統領は死刑を支持し、「特に凶悪な犯罪」に対する死刑適用の拡大を求めている。(c)AFP