北朝鮮で存在感が高まった「実妹」金与正氏、政治局候補委員に復帰…部長に昇進、「党10局」?「組織指導部」?
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韓国・北朝鮮
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【02月24日 KOREA WAVE】北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記の実妹で党副部長だったキム・ヨジョン(金与正)氏が、第9期第1回中央委員会総会で政治局候補委員に選出され、党の中核権力機構に復帰した。2021年の第8回党大会で政治局候補委員名簿から外れて以来となる。
北朝鮮が24日に公開した党中央委員会政治局の構成名簿によると、キム・ヨジョン氏は政治局候補委員に含まれた。政治局候補委員は、党の核心意思決定機構である政治局において、常務委員・委員に次ぐ職位だ。
キム・ヨジョン氏は2017年に政治局候補委員に初めて入ったが、第8回党大会では名簿から外れた。ただしその後も、対南・対米談話を直接発表するなど、事実上、対外戦略メッセージを総括する役割を担ってきた。
キム・ヨジョン氏は省庁級に当たる党中央委員会部長の名簿にも名前を載せた。ただ、キム・ヨジョン氏がどの専門部署の部長を務めるのかは確認されていない。党機関紙・労働新聞はこの日、キム・ヨジョン氏の人事を明らかにしながらも、担当部署は明かさなかった。
現時点では公式には党宣伝煽動部所属として知られているが、北朝鮮の対外事業に関する主要立場を示してきた点から、「党10局」(旧統一戦線部)の部長を務めることになった可能性もある。また、4代世襲のための基盤を整えるため、組織指導部長を担うことになった可能性も慎重に提起されている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News