韓国・4台衝突事故で炎上車両に飛び込み消火、名乗らず立ち去った…警察が探す「ワゴン車」の英雄
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【02月23日 KOREA WAVE】多重追突事故で炎上した車両に消火器を持って駆け寄り、消火活動を終えると名乗らず立ち去った男性を、韓国の警察が探している。
蔚山警察庁によると、1月7日午後5時半ごろ、蔚山市北区の渋滞した道路で4台が絡む追突事故が発生した。SUVが乗用車3台に次々と衝突し、そのうち1台から火が上がった。
現場付近を通りかかった警察官5人が大きな衝突音を聞き、すぐに駆け付けた。事故車両からは激しい炎が立ち上り、車内には意識がもうろうとした70代の男性運転手と60代の女性が取り残されていたという。
警察官らは「消火器を」と叫びながらドアを開け、負傷者を救出して路肩へ移動させた。
その最中、白いワゴン車がハザードランプを点灯させて停車。車から降りた男性が消火器を取り出し、炎上する車両に向けて噴射した。炎が鎮まると、男性はそのまま車に乗り込み、静かに現場を後にした。
警察は「彼がいなければ爆発につながった可能性がある」としており、身元が確認でき次第、感謝状を贈る方針だ。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News