営業減益でも成長は止まらず…韓国C&Cインターナショナルが描くグローバル拡張戦略
このニュースをシェア
【02月19日 KOREA WAVE】韓国の化粧品ODM(相手先ブランドによる設計・製造)企業「C&Cインターナショナル」は2025年、連結ベースの営業利益が223億ウォン(約23億7049万円)となり、前年より22.9%減少した。一方、売上高は2885億ウォン(約306億6755万5000円)で前年比2%増となり、過去最高を更新した。
16日に公表された電子開示資料によると、2025年第4四半期の売上高は732億ウォン(約77億8116万円)、営業利益は12億ウォン(約1億2756万円)で、それぞれ前年同期比30.1%増、4385.2%増だった。
同社は新製品や新剤形の拡充、海外受注の増加が売り上げ拡大を支えたと説明した。
第4四半期の主力であるリップ製品の売り上げは455億ウォン(約48億3665万円)で、前年同期比38.3%増加し、全体の62.1%を占めた。ベース製品は164億ウォン(約17億4332万円、構成比22.4%)で31%増、アイ製品は105億ウォン(約11億1615万円、同14.4%)で6.4%増と堅調に推移した。
地域別では、国内売り上げが370億ウォン(約39億3310万円)で16.1%増だったのに対し、米州(北米・南米)は199億ウォン(約21億1537万円)で45.5%増と大きく伸びた。年間では866億ウォン(約92億5538万円)を売り上げ、33%成長した。欧州は44億ウォン(約4億6772万円、1.7%増)、アジアは119億ウォン(約12億6497万円、85.9%増)だった。
年間の海外売り上げは1410億ウォン(約149億8830万円)で前年比26.2%増加し、全体の48.9%とほぼ半分を占めた。同社は主要海外市場でのパイプライン強化と短納期対応、提案力を武器に、グローバル顧客の多角化を進める方針だ。
中国法人のC&C上海インターナショナルは、第4四半期売り上げが81億ウォン(約8億6103万円)で前年同期比189.9%増、年間売り上げは243億ウォン(約25億8309万円)で116.6%増と急成長した。原料の現地化やサプライチェーン高度化により、中国市場特有の価格・納期要請に柔軟に対応できる体制を整えたとしている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News