1月13日、ソウル中央地裁417号刑事大法廷で開かれた内乱首謀罪の第2回結審公判=ソウル中央地裁提供映像キャプチャー(c)news1
1月13日、ソウル中央地裁417号刑事大法廷で開かれた内乱首謀罪の第2回結審公判=ソウル中央地裁提供映像キャプチャー(c)news1

【02月19日 KOREA WAVE】韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の内乱首謀罪をめぐる1審判決は、ソウル中央地裁417号刑事大法廷で言い渡される。歴代大統領らが立った法廷として知られ、改めて注目を集めている。

ソウル中央地裁刑事合議25部は19日午後3時から、同法廷でユン前大統領の判決公判を開く。

417号法廷は、チョン・ドゥファン(全斗煥)、ノ・テウ(盧泰愚)、パク・クネ(朴槿恵)、イ・ミョンバク(李明博)の元大統領4人が判決を受けた場所として「歴史的法廷」とも呼ばれる。

1996年にはチョン・ドゥファン、ノ・テウ両元大統領が同法廷で内乱などの事件の1審判決を受け、チョン・ドゥファン元大統領に死刑、ノ・テウ元大統領に懲役22年6月が言い渡された。

417号刑事大法廷は、全国最大規模の地裁であるソウル中央地裁の中でも最大の刑事法廷で、国民的関心が高い事件の審理が主に開かれてきた。傍聴席は約150席、天井は3階相当の高さがあり、3人の裁判官が座る法壇の幅は約10メートルに及ぶ。

傍聴希望者が多数見込まれる事件や、弁護人・証人が多い事件で使用される。

2017年5月23日、パク・クネ元大統領が出廷した417号刑事大法廷(c)news1
2017年5月23日、パク・クネ元大統領が出廷した417号刑事大法廷(c)news1

「国政介入」事件の中心にいたパク・クネ元大統領も、417号法廷の被告席に立った。欠席裁判で進んだ1審判決では、懲役24年と罰金180億ウォンが言い渡された。

イ・ミョンバク元大統領は2018年、ダスの裏金造成や収賄の罪で同法廷で1審判決を受け、懲役15年と罰金130億ウォンが言い渡された。

417号法廷は「生中継法廷」の先例としても知られる。2018年に開かれたパク・クネ元大統領の1審判決は、憲政史上初めてテレビで生中継された。大法院(最高裁)が2017年に法廷傍聴・撮影規則を改定し、主要事件の1・2審判決の中継を認めたことを受けた初の事例だった。

今回のユン前大統領の1審判決も、裁判所が中継を許可しており、生中継される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News