第2次高市内閣発足 積極財政、安全保障強化 皇室典範改正に意欲
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【2月19日 AFP】高市早苗首相は18日、第2次内閣発足を受けて記者会見を行い、積極財政や安全保障の強化などの政策を進めていく方針を明らかにした。また、憲法や皇室典範の改正に取り組む意欲を表明した。
昨年10月に初の女性首相に就任した高市氏は、自民党が圧勝した衆院選で訴えた政策を推進する意向を重ねて示した。
「先般の総選挙では、高市内閣が掲げる責任ある積極的な財政政策、安全保障政策の抜本的強化、政府のインテリジェンス機能の強化といった重要な政策転換について、なんとしてもやり抜いていけと、国民から背中を押してもらった」と述べた。
インテリジェンス機能に関しては、国家情報局を設立するための法案を、18日に召集された特別国会中に提出するとした。
台湾有事を巡る高市氏の発言に反発している中国との関係が悪化している中、中国の王毅外相が日本の「極右勢力」は軍国主義を復活させようとしていると非難したことを受け、外務省は中国に「厳正」な抗議を行った。
また、会見で高市氏は典範改正について「国家の基本に関わる先送りできない課題」だとした上で、「現在は衆参両院議長の下で議論している。皇室典範の改正に向けて議論が進展すること期待している」と述べた。(c)AFP