【2月18日 AFP】日本政府観光局(JNTO)は18日、中国本土からの訪日客数が1月に前年同月比で60.7%減少したことを明らかにした。

同局は、昨年の旧正月(春節)は1月下旬に始まったが、今年は2月中旬に当たったことが要因の一つとし、また中国政府が日本への渡航を控えるよう警告を発し、航空便の減便も重なった結果、訪日客数は前年同月を下回ったと説明した。

1月の訪日外国人客数で最も多かったのは韓国の約120万人で前年同月比で21.6%増となった。一方、中国本土からの訪日客は38万5300人で、2025年1月の98万520人から減少した。前年同月比で60.7%減だ。香港からの訪問者も17.9%減少した。

全体として、日本への訪問者数は前年同月比で4.9%減少し、1月には359万7000人だった。

高市早苗首相の台湾をめぐる11月の発言に反発し、中国政府は昨年、自国民に日本への渡航自粛を呼びかけた。その影響で、中国本土からの訪日客は昨年12月に45%減の33万人となっていた。(c)AFP