ペルー暫定大統領、汚職疑惑で罷免 就任4か月
このニュースをシェア
【2月18日 AFP】南米ペルーの国会は17日、ホセ・ヘリ暫定大統領を罷免した。過去10年で7人目の大統領で、汚職疑惑で失脚した最新のケースとなった。
ヘリ氏をめぐっては、大統領府と環境省で複数の女性を不適切に雇用した疑いがあると指摘されているほか、政府と商業的なつながりのある中国人実業家との秘密会合をめぐり、不正な利益あっせんをしていた疑いでも捜査を受けている。
ペルーでは昨年10月、汚職や組織犯罪に関連する暴力の拡大をめぐる抗議の中でディナ・ボルアルテ前大統領が罷免され、当時議会議長だったヘリ氏が今年7月までの暫定大統領に就任した。新大統領は4月12日の選挙を経て就任する予定だった。
検察当局は先週、「国家元首が政府の任命に不当な影響を及ぼしたかどうか」の捜査を開始した。ヘリ氏は事実無根と主張している。(c)AFP/Luis Jaime CISNEROS