【2月17日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン)は16日、欧州5か国が発表した2024年にロシア北極圏の刑務所で死亡した反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏が毒殺されたとの見解について、「強く否定する」と発表した。

英国、スウェーデン、フランス、ドイツ、オランダは14日に共同声明を発表し、ナワリヌイ氏はヤドクガエルに含まれる毒素であるエピバチジンで毒殺されたと確信しており、ロシア政府にはナワリヌイ氏を毒殺する「手段、動機、機会」があったと述べた。

クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は定例記者会見で、「当然ながら、そのような非難は受け入れられない。われわれは同意しない。それらは偏見に満ちており、事実無根だと考えている」「要するに、強く否定するということだ」と述べた。

現地のAFP記者によると、16日早朝、モスクワにあるナワリヌイ氏の墓には外国の外交官を含む数十人が訪れた。中には、マスクやスカーフで顔を覆っている人もいた。(c)AFP